アレルギー疾患・シックハウス症候群への
対策のススメ

こんなことで困っていませんか?

薬イラスト

病院に通って薬を服用しているが
中々改善されない

家イラスト

家の中にいると症状が出てしまい
快適に過ごすことができない

清掃イラスト

病院から家の清掃を勧められたが
何をすれば良いのかわからない

アレルギー疾患やシックハウス症候群の症状改善を目指すには、病院での治療と同じくらい「清潔な室内環境」が必要になります。人は、毎日多くの時間を室内で過ごすため、室内の空気質はとても重要になります。せっかく病院で治療を行っても、室内に症状を引き起こす要因となっているアレルゲンがあれば、改善の道のりが遠くなってしまいます。

POINTイラスト

近年、室内環境によるアレルギー発症が
増えています!

住宅トレンドである「高気密高断熱」の家が主流となっていますが、省エネ効果もあり夏は涼しく冬は暖かい家として賞賛される一方で、室内環境が悪くなりやすいというデメリットがあるため、空気の循環や外気との交換を考える必要があります。しかし、安易にトレンドに乗ったハウスメーカーでは換気や湿気対策が不十分で、その結果、カビやダニの胞子が室内に飛散・滞留し、アレルギー症状の要因を作り出してしまうことに。室内環境を整えることはそれだけ大切で、厚生労働省でもアレルギーの対策として室内環境の改善を訴えかけています。

そもそも!

どうしてアレルギー症状が発生するの?

早稲田大学建築学科の田辺教授の研究では、人は一日あたり約20kgの空気を吸っており、その中の半分以上が室内空気(主に住宅)であると発表しています。現代人は一日の90%近くの時間を室内で過ごすため、その空気の中にダニやカビの胞子などが飛散していれば、それを体内に取り込み続け、やがて拒否反応を起こし、ハウスダストによるアレルギー症状が発生してしまいます。主なアレルギーの要因は、ダニ、カビ、化学物質、ペット、花粉などになります。

主なアレルギー疾患・シックハウス症候群

  • 喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • アトピー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎
  • 花粉症
  • アナフィラキシー
  • 蕁麻疹
  • シックビルディング関連病

ハウスダストの原因物質から考える予防策と除去

ダニへの対策

ダニへの対策

自分で行う予防策

ラグや寝具などダニが潜んでいそうなものを日光に当てて殺菌したり、こまめな清掃を行うことでダニの繁殖を抑え、空気汚染を防ぐことができます。

除去について

ダニを死滅させるには50度以上の熱が必要であり、チリダニという種類だと0.2〜0.4mm程度の大きさなため、肉眼で見ることができないのでダニの除去は困難です。

カビへの対策

カビへの対策

自分で行う予防策

カビはそのほとんどが水分で形成されているため、湿度が60〜80%になってしまうと活性化してしまうため、湿度を抑え、定期的な環境を行うことで繁殖を防げます。

除去について

カビのサイズは3〜10μm(マイクロメートル)であるため肉眼で見ることができない上に、その種類は8万種以上と言われているため、種類に応じた除去が必要です。

ほこり・チリへの対策

ハウスダストへの対策

自分で行う予防策

ハウスダストの元となる人間の毛髪やフケ、食べかすなどがたまらないよう毎日清掃を行うことで、空気汚染を防ぐことができます。

除去について

家の中のチリやほこりは1mm以下で種類も繊維、土、毛髪、食べかすなど様々なため、除去を行う場合は種類にあった対策が必要です。

花粉への対策

花粉への対策

自分で行う予防策

カーテンや服などの帯電しやすい布製品に付着しやすいため粘着式のクリーナーを使ったり、静電気防止のスプレーをかけることで花粉の定着を防止できます。

除去について

花粉は非常に軽く、空中を浮遊しやすいため、家庭用掃除機で吸っても排気で空気中に舞い、舞ったものが数時間後に再び床に降りてしまうため除去が困難です。

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自分で行えるのは予防です!除去は専門家に相談しましょう

ハウスダストアレルギーの原因となっているダニ、カビ、花粉、ほこりなどのアレルゲンは繁殖・拡大しないよう清掃や換気などで予防策は行えても、すでに空気汚染された室内からアレルゲンを徹底的に除去するのは肉眼で見ることもできないため非常に困難です。病院で治療しているのにアレルギー症状が緩和されない場合は、室内環境に問題がある可能性があります。しっかりとアレルゲンを除去するには自分での清掃やハウスクリーニングでは困難なため、アレルゲン除去を行う専門家に相談しましょう。

アレルケアクリーンは
科学的な調査・検査で
目に見えないアレルゲンを
除去する専門会社です

アレルケアクリーンでは、目に見えないアレルゲンでも科学的な調査・検査を行って、空気汚染の原因となっているアレルゲンの種類を特定し、適切な除去を行います。作業後も再検査して空気質がどのように変化したのかを数値化し、報告書としてお客様にご報告しています。病院でのアレルギー治療に専念するためにも、まずは家の室内環境がどのような状態なのかを調査しませんか?